売り切れていたHAIR CREPERIEのギンガムブラックが再入荷しました。
ギンガムブラックは一番人気のカラー。多めに作ってもすぐに売り切れてしまうので、ギンガムブラックをお探しの方には少しお待ちいただいたかもしれず、恐縮です。
今回も、ゆとりを持った数量作ったので、しばらくは品切れにならないと思います…おそらく。
パッケージを新しくしました
今回入荷分のギンガムブラックは、新しいパッケージになっています。
これから再入荷の度に、全カラーのパッケージがこのプラフリーパッケージに移行していく予定です。
ブランドスタートから採用してきた、クレープのようなデザインのパッケージ。ご覧の通り他には無い独特な、唯一無二の意匠でした。あのクレープ型パッケージは、偶然にもデザイナーの学生時代のクラスメイトと仕事を通じて顔を合わせて一緒に作ったもので、思い入れのあるパッケージでした。包まれた本体が直接見えて、視認性もいいし何よりカワイイ。
でも、本体が露出しているが故に、防汚のために最終的にはOPP袋に入れることに。そのOPP袋に違和感を感じて、新たにプラフリーのパッケージに移行することを決めました。
環境に対しても、わたしの感覚としても、OPP袋の存在自体…そしてそれを止めるセロハンテープも…可愛くない…。と思い始めたことがきっかけでした。(両方、めちゃくちゃ便利だけど)
プラフリーに対する姿勢
突然強い雨が降ってきて、その日は特別オシャレをしていたとして。髪、お化粧、お洋服。全部雨に濡れるわけにはいかない状態だとして。その時近くにコンビニがあって、ビニール傘を売っていたら。そしたらわたしは、そのビニール傘を買います。
買ったビニール傘に、わたしはわざわざ名前を書いたりはしないし、そのビニール傘を傘立てに置いておいたら、知らない間に誰かが持って行ってしまうかもしれない。で、結局そのビニール傘はゴミとして捨てられるかも…。それでも、その日のオシャレした自分のために、ビニール傘を買うと思います。…とは言えそういう悲しいことが起きないように、基本的に折り畳み傘を携帯してはいるのですが。
そんなわたしが、自分が携わるブランドの製品のパッケージをプラフリーにすることは、そこだけ見るとなんだかチグハグです。
だけど、もしコンビニに、長く使いたいと思える素敵な傘がビニール傘と同じ値段で売っていたら。わたしはその傘を買って、持ち主が分かるように名前も書きます。
わたしがコンビニで売る傘の開発をするとなったら、そんな傘を目指すと思うけれど、わたしが作っているのはナイトキャップ。だから手の届く範囲で、自分に「決める」番が回ってきた時は少しずつ変える。という姿勢でいます。
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自分の番が回ってきたときに少しずつ変える、という意味では、選挙は正にその時です。
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