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自分の髪や肌に合うのはどれ? ナイトキャップの開発者が解説する、ヘアケアに適したナイトキャップの素材

ナイトキャップ_生地_シルク_化繊

最近美容アイテムとして話題のナイトキャップ。だけど、ナイトキャップは折角かぶっても蒸れる、効果が実感できないなどの評判もあって、どれを選んだらいいか分からない方も多いのではないでしょうか。

実際にこれまで3年以上ナイトキャップを使い続けてきた筆者の感覚で言うと、自分の髪や肌に合う素材をしっかり理解して最適なものを選べばナイトキャップはヘアケアの強い味方になります!

この記事では、ナイトキャップをデザイン・開発している筆者が、素材を徹底比較して、メリットと気になるポイントをご紹介していきます。

ナイトキャップの起源や、美容アイテムとしての効果については「ナイトキャップとは? かぶり方は? ナイトキャップ開発者が徹底解説!」という記事で紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。

化繊のナイトキャップ

まずは、ポリエステルやナイロンなど化繊のナイトキャップの解説をします。化繊素材のナイトキャップは、薬局や百円均一ショップでも手に入れられるので、すぐ、安価に手に入れたい方にはオススメです。

ナイトキャップの効果の秘密は、髪と寝具の摩擦を防ぐこと。化繊のナイトキャップも、髪を固定して寝具との摩擦を防ぐことは可能ですし、アウトバストリートメントが顔や首に付着するのが気になる場合は、それを防ぐことができるなど、基本的なナイトキャップの必要条件は満たしていると言えます。また、洗濯の際も洗濯機で他の洗濯物と同じように洗うことができるものが多いです。

次に、化繊のナイトキャップの気になるポイントについてご紹介します。機能繊維ではない比較的安価な化繊は、自然素材と比べると汗や蒸れなどを調整してくれる調湿機能が劣ります。つまり、寝汗を吸ったり蒸れを外に逃がしてくれる効果はあまり期待できません。また、化繊が肌に触れると痒みが生じる場合、肌と化繊の間に生じる微弱な静電気が原因になっていることも。お肌が弱い方には、化繊よりも天然素材のナイトキャップをオススメしたいと思います。

他の何をおいてもコストを重視する!という方は、特性を把握した上で化繊のナイトキャップを試してみてください。

化繊のナイトキャップのメリットと気になるポイント

メリット

・安価で、入手しやすい

・お手入れが簡単

気になるポイント

・湿気が逃げにくく、蒸れやすい

・静電気を引き起こしやすい

天然素材のナイトキャップ

次に天然素材について解説します。

人は快適な気温の中で眠ってもコップ1杯ほどは汗をかきます。ナイトキャップによく用いられるシルクは、吸湿性、放湿性に優れています。コットンも、シルクほどではないですが汗を吸い、シルクと同程度放湿しますので、寝汗や蒸れが気になる方には特に天然素材がおすすめです。

ナイトキャップ_自然素材_天然素材_シルク_コットン

特にシルクは保湿効果もあると書きましたが、より正しく言うと、保湿ではなく調湿。湿気ていれば、自然と湿気を外に吐き出して湿度を調整してくれます。逆に冬時期や、夏場にクーラーの影響で乾燥していると、湿度を保ってくれるのです。また、静電気が起こりにくいのも天然素材の良いところ。

眠っている間だけでなく、四六時中身に着けていても天然素材は快適。季節を問わずにナイトキャップを長く使いたい人には天然素材をオススメします。

ナイトキャップ_スカーフ_ヘアバンド

次に、天然素材の気になるポイントを説明します。これはナイトキャップに限った話ではありませんが、シルク製品は高価になりやすくなっています。何故シルク製品が高くなってしまうのか。一つは、自然の高機能繊維であるシルクは、その生地自体が高価だということです。ナイトキャップの開発を行う筆者の肌感覚では、シルクは化繊や一般的なコットンの倍以上の値段で取引されています。

もう一つは、縫製がとても難しいということ。薄く繊細な生地をミシンで縫うには、専用のミシンと職人技が必要なのです。最終的にナイトキャップを使うわたし達も、ナイトキャップを長持ちさせようと思うと繊細な生地に気を使い、洗濯機を使わずに手洗いを選ぶのがベターです。

では、コットンのナイトキャップはどうでしょうか。シルクに比べると安価で、洗濯時のお手入れも簡単です。コットンのナイトキャップを選ぶ際に要チェックなのは、生地のキメ。紙やすりで木を研磨するのを思い浮かべていただくと分かりやすいのですが、使う紙やすりの目が細かければ細かいほど、研磨した木はキメ細かく仕上がりますよね。同じように、生地のキメが細かいシルクは髪を傷つけにくいので、ナイトキャップの素材としてメジャーです。コットンの場合も、ツヤのあるサテンやブロードといった、目の細かい生地を使ったナイトキャップを選ぶと良いでしょう。

天然素材のナイトキャップのメリットと気になるポイント

メリット

・汗を吸ったり逃がしたりしてくれて蒸れにくく、乾燥しにくい

・静電気を帯びにくく、肌への刺激が少ない

気になるポイント

・化繊の製品に比べて少し高価

・特にシルクはデリケートで、お手入れに注意が必要

筆者から、ナイトキャップを選ぶ際のアドバイス

くせ毛で絡まりやすい髪質の筆者は、可愛くて使いやすいナイトキャップを探して色んなナイトキャップを試してきました。そんなわたしから、ナイトキャップ選びのアドバイスを紹介します。

筆者は化繊が肌に合わないので、基本的に天然素材のナイトキャップを選んできました。そんな中、一度だけ「素材選び」で後悔したことがあります。それは、ナイトキャップについていた「ゴム」。当時試していたナイトキャップ、本体部分はシルク100%だったのですが、脱げないようにするためのゴムがむき出しになっていました。そして、ゴムは化繊…。結局そのナイトキャップは額にあたるゴムが肌に合わず、使うのを断念してしまいました。

また、シルクのツヤツヤした面が髪の方ではなく外側に向いていて、髪にあたるのは生地の裏側。というナイトキャップも、筆者としては少し残念に思います。本当ならツヤツヤ部分が髪に触れてほしいです。

ちょっとしたことですが、お肌がデリケートな方はゴムが額に直接触れないか、そしてシルクのツヤツヤした面が髪の方を向いているかもチェックしてみると良いのではないでしょうか。わたしの個人的な意見ですが、ナイトキャップ選びの参考にしていただければ幸いです。

筆者が開発したナイトキャップHAIR CREPERIEをご紹介

最後になりましたが、筆者が開発したナイトキャップをご紹介。

本体の髪に直接当たる部分は、シルク50%コットン50%の生地を採用。勿論、髪にツヤツヤしている生地の「表面」が触れるようにデザインしました。

髪に当たらない部分(外側)には綿100%を採用して、年中快適にかぶることができるようにしています。ちなみに、外側をコットンにしたのにはもう一つ理由があります。筆者としては、シルクのツヤっとした質感が前面に押し出されていると「いかにもナイトキャップです!」という雰囲気になって、ちょっと使い辛いと感じていました。そこで、表面をコットンにして一般的なパジャマと質感を合わせたのです。

一般的なナイトキャップの見た目に、少し抵抗がある…という人に、ITSUKIのHAIR CREPERIEを試してみていただければと思います。

まとめ

ここまで、ナイトキャップに適した素材にフューチャーして紹介してきました。ご覧いただいた皆さんは、ご自分の髪や肌にあった素材を見つけていただけたかと思います。

しかし、ナイトキャップ選びには素材だけでなく、髪型に合ったナイトキャップの形やかぶり方を知ることも欠かせません。それについては「ナイトキャップとは? かぶり方は? ナイトキャップ開発者が徹底解説!」という記事で紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。

 

ナイトキャップのかぶり方解説

 


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