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記事: ナイトキャップとは?シャンプー級に重要だった。ナイトキャップはダメージを食い止める「物理バリア」

ナイトキャップとは?シャンプー級に重要だった。ナイトキャップはダメージを食い止める「物理バリア」

ナイトキャップとは?シャンプー級に重要だった。ナイトキャップはダメージを食い止める「物理バリア」

時間をかけて選んだシャンプー・トリートメントを使い、寝る前に髪に良い成分をプラスしても、朝には乾燥してバサバサ。絡まりを解くためにブチブチ切れたりと台無しになっていませんか?

そうです。事件は寝ている間に起こっていました。

結論を先に言うと、ナイトキャップとは寝ている間の摩擦を物理的に食い止める、シャンプーやトリートメント級に重要な「ヘアケアの基礎」。

最近人気の金属製のコームも髪をブラッシングする際の摩擦に注目したヘアケアアイテムですが、睡眠中の髪はさらに無防備で激しく長時間摩擦にさらされます。

今まで文字通り目をつむっていたヘアケアの寝ている間の「もう半分」を、どう攻略すべきか。
7年前に自らナイトキャップのブランドを立ち上げ、現在は毛髪診断士を目指して勉強中の私が、その真実を紐解きます。

摩擦による髪のダメージ

少し意外な事実かもしれませんが、髪の細胞は元々、はえてきた瞬間には死んで(角化して)います。
髪と同じ皮膚付属器である爪が欠けてしまってもその部分だけ伸びたりしないのと同様に、髪は摩擦や熱によってダメージを負っても自力では治りません。
シャンプーで髪を清潔に保ちトリートメントで栄養を補給する必要が「毎日」あるのはこれが原因。

それなら、お風呂上りのヘアケアした状態をできる限り保ちたいですよね。
しかし多くの場合、次のようになっているのではないでしょうか。

  1. お風呂に入ってヘアケアする
  2. 眠る
  3. 朝起きると髪が爆発 

当たり前の日常に思えますが、そうです。「2.眠る」で取り返しのつかない事件が起きています。
8時間もの睡眠中、無防備な髪が静電気や摩擦にさらされて、折角補給した栄養が削りとられてしまっているのです。

ここで、髪の構造を図解してみました。

髪の表面のうろこ状のタンパク質がキューティクル、そして内側の繊維状の固いタンパク質がコルテックスです。表面のうろこ同士、内側の繊維同士、そしてうろこと繊維は脂質やタンパク質でできた接着剤:CMCでとまっています。

…眠りにつく前までは。

  • 摩擦の犯行①:静電気が起きてキューティクル同士が反発して開く。また、キューティクルを固定している接着剤が生地に吸いとられる。キューティクルが開いたまま摩擦が加わると最終的にはキューティクルは剥がれ落ちて、髪からツヤが失われる
  • 摩擦の犯行②:うろこが浮いたり剥がれたりすると、中の繊維状の固いタンパク質を束ねていた接着剤まで流出・蒸発髪が痩せ、最終的に切れ毛に繋がる

ここが恐ろしいのですが、この繊維状の固いタンパク質同士、つまりコルテックス内の接着剤は補充するのが非常に困難。現在のデイリーケアではまず不可能なので、接着剤がなくなる前にダメージを食い止めるのが得策です

これが寝ている間の防ぐべき事件の正体。そしてこの摩擦によって失われる接着剤こそが、髪の栄養。美しい髪のためにわたし達が守るべきものです。

ナイトキャップを使えば、この事件を未然に防ぐことができるので安心してください

TIPS:時々、朝風呂派だからナイトキャップはいらないという意見を耳にします。寝ぐせ直しには困らないかもしれませんが、摩擦による髪へのダメージを思うと対策するに越したことはありません

ナイトキャップの、3つの機能

ITSUKIの髪が肩より短い人のためのナイトキャップSISTER

髪の栄養を守るための、ナイトキャップの機能を紹介します。

  • 摩擦バリア:光沢が見て取れるほど繊維が細かく摩擦係数が極めて低く、髪とほぼ同じ性質なので静電気が起こりにくいシルク。シルクのナイトキャップで髪を包んで固定することで、頭の重さと枕の反発の間で発生する髪と枕の摩擦や髪同士の摩擦、静電気から守ります
  • 乾燥バリア:実は一般的な綿素材の枕カバーは吸水力が高く、髪の水分や栄養を過剰に吸い取ってしまいます。一方シルクは吸湿性と放湿性を兼ね備えています。ナイトキャップを被れば髪の水分を奪いすぎず、適度な潤いをキープしてくれます
  • 熱ダメージバリア:ナイトキャップをつければ寝ている間の寝ぐせがおさえられます。意外と知られていないナイトキャップのメリットですが、これによって朝のアイロンやドライヤーの時間が浮いて時短になるだけでなく、熱ダメージの蓄積によって起こるパサつきや強度・弾力の低下、切れ毛を予防。負のループを断って未来の髪まで守ります

シルクの枕カバーは乾燥と熱ダメージをバリアすることができますが、摩擦に関しては髪を固定できるナイトキャップが一枚上手。より高いバリア効果を求める人にはナイトキャップが最適です。

また、髪を帽子の中にまとめておけるので、寝ている間に毛先が顔や首に当たるのが気になる人にもナイトキャップがオススメです。

ITSUKIのナイトキャップ

2019年、私の髪の悩みから始まったITSUKI。デザイナーがNHK「あさイチ」に出演した当時はまだ珍しかったナイトキャップも、今やヘアケアの定番になりました。

しかし現在、毛髪診断士の勉強をして気づいたことがあります。
それは、「寝ている間の摩擦」は専門書ですらほぼスルーしているヘアケアの盲点だということ。
この盲点を突くナイトキャップは、ヘアケアの前提を覆すポテンシャルを秘めています。

ここで、7年間でナイトキャップを扱うブランドが増えて選択肢が増えた今だからこそ、自社製品と他社製品を比較して「ITSUKIならでは」のポイントを紹介します。

  • 生地の表面が髪に直接あたる
    →他社製品の多くは、表面に比べるとカサカサしている生地の裏地が髪に接していますが、ITSUKIのナイトキャップは摩擦を減らすことを優先して生地の表面が髪に接するように設計しました
  • 髪型に合わせたモデル展開
    →かぶると髪に変なアトがつくのは、製品が髪型にあわせて設計されていないから。ITSUKIはデザイナーが開発するアイテムに合わせて実際に髪型を変え、毎晩サンプルを使いながらベストな形を追求しています
  • フリルなどの余計な装飾がなく着け心地快適
    →髪に良いからと思いナイトキャップを使っても、被っている間フリルなどが肌を刺激して不快であれば使い続けることは難しいですよね。ITSUKIは、全てのアイテムで快適に被ることができる形になるように無駄な装飾を排除してデザインしています
  • 被りたいと思える見た目
    →ナイトキャップを被って鏡に映る自分が思った姿じゃなかったり、家族にからかわれたりすると使い続けようという気持ちが衰えてしまいます。使い続けてもらうために、使用感と同じくらい被った際のルックスも大切にしましています。

複数あるITSUKIのナイトキャップ。貴方に最適なのはどのモデルなのか分かりやすいチャートをご用意しました。

自分に合ったITSUKIのナイトキャップが分かるチャート

ナイトキャップとシャントリでヘアケアは攻略できる

ブランドがスタートして7年間、デザイナーである筆者はヘアケアは「ナイトキャップさえしていればOK」と信じてきましたが、毛髪診断士のテキストを読んで学びを経て今は断言できます。

  • ダメージを食い止めるナイトキャップ(もしくは枕カバー)
  • 栄養をおぎなうシャンプー・トリートメント

この両輪が揃わない限り、ヘアケアの努力は空回りしてしまいます。
自分に合うシャンプーで栄養を補給し、それをナイトキャップで守る。たったこれだけでヘアケアは攻略できます。

しかし、勉強する前のわたしがそうであったように、流行りや口コミでなく、自信を持って自分に合うシャンプー・トリートメントを選べている人って実は少ないのでは?と思い、知識を凝縮した「12タイプ髪質診断」を作りました。

実際に社内のスタッフにも劇的な変化を出しているこの診断の結果は、メルマガで配布中です。

なぜナイトキャップブランドが、あえてシャンプーを語るのか。
理由はシンプル。ヘアケア製品選びにかかる時間からみんなで解放されたいから!
ナイトキャップと自分に合ったシャンプー/トリートメントの相乗効果をぜひ貴方の髪で感じてください。

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