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記事: シルクのナイトキャップは逆効果? "蒸れからくる地肌トラブル"を防ぎながら美髪へ導くヘアケア新常識

シルクのナイトキャップは逆効果? "蒸れからくる地肌トラブル"を防ぎながら美髪へ導くヘアケア新常識

シルクのナイトキャップは逆効果? "蒸れからくる地肌トラブル"を防ぎながら美髪へ導くヘアケア新常識

今や定番ヘアケアグッズの一つとなったナイトキャップ。

だけど、かぶったら蒸れて髪や地肌にトラブルがおきそう…? 本当にナイトキャップをかぶる意味はある? シルク100%がいいの? といった疑問もありますよね。

結論から言うと、ナイトキャップは選び方やかぶり方を間違うと、効果が出ないどころか逆効果になる場合も。
しかし、効果的な使い方を知ればすぐに違いを実感できて、一度買ったら永く使える。自分に合ったシャンプー/トリートメントと合わせて使えば嬉しい相乗効果を生んでくれる。
そんな正しく味方につけたいヘアケアグッズです。

中世ヨーロッパで夜眠る際にしらみ予防や防寒のために生まれたナイトキャップ。現代では、髪の乾燥や摩擦を防ぐために使われています。

何故ナイトキャップにヘアケア効果があるのかを解説する記事はこちら。
ナイトキャップとは?シャンプー級に重要だった。ナイトキャップはダメージを食い止める「物理バリア」

この記事では、ナイトキャップをいくつも試し、オリジナルのナイトキャップを開発する筆者が、ナイトキャップが逆効果になってしまう3つの例を具体的に紹介していきます。

逆効果なナイトキャップ①
「髪が生乾きのまま被る」

髪は乾かさずにいるとキューティクルが開いた状態になります。キューティクルが開いていると、クセがつきやすいだけでなく髪の中のたんぱく質や水分が流出していきます。

しかも濡れた状態の髪でナイトキャップをかぶることで湿気がこもり、帽子の中が蒸れて雑菌が繁殖する原因に。髪や地肌に雑菌が増えると、痒みやフケ、ニオイの原因になることもあります。

つまり、髪をキレイにしたい!と使い始めたナイトキャップが髪を乾かさずに使うことでトラブルを招くことになってしまうのです。

因みに、タオルキャップを長い時間かぶりっぱなしにしても同じように蒸れたり雑菌が繁殖してしまいますのでお風呂あがりには時間をおかずに髪を乾かすのがヘアケアのコツです。

地肌や髪にトラブルを起こさないナイトキャップのかぶり方

では、どのようにすればトラブルなくナイトキャップの効果を得ることができるかを説明します。

答えは簡単。しっかりと髪を乾かしてからナイトキャップをかぶる。汗ばむ時はナイトキャップを脱ぐ。このルールを守るだけでナイトキャップに効果を引き出すことができるのです。

  • 乾燥する時(寒い時期や夏場でもクーラーをつけている場合)
    :髪に潤いを保つナイトキャップが最適
  • 汗ばむ時期
    :頭を覆わない枕カバーが最適
ITSUKIのナイトキャッププレミアム ITSUKIのシルク枕カバー

逆効果なナイトキャップ②
「サイズや形が合っていない」

既にナイトキャップを使っている人には、脱げてしまうことや着用感に不満を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

朝起きた時脱げていたとしても、寝ている間の大半の時間かぶっていることができれば、ナイトキャップの効果を感じる人も多いようです。しかし寝返りしてすぐに脱げてしまっては、寝返り摩擦を軽減する効果を期待できません。

また、髪を美しくするために被り心地の悪いナイトキャップを使い続けて眠りの質を下げるのは、本末転倒と言えるのではないでしょうか。

今お使いのナイトキャップが脱げたりかぶり心地が悪く感じる方は多くの場合、頭の形や髪の長さとナイトキャップがマッチしていないのが原因です。

また、全体がニット素材のものやかぶり口が全周ゴムのものは、リラックスしたかぶり心地と引き換えにホールド力が弱く脱げやすい傾向があります。

ナイトキャップのサイズや形が自分に合わない場合の解決方法

思い切って自分に合ったナイトキャップに買い替えるのもいいかもしれません。

今は、探せば髪の長さに合わせてデザインされたナイトキャップもありますし、サイズに関しては頭を実際に計測してから購入すると失敗しにくいでしょう。

髪の長さとナイトキャップの形が合わずに買い替える場合は、捨ててしまわずに保管しておくのがオススメ。次に髪型が変わった時に活躍してくれます。

逆効果なナイトキャップ③
「素材選びの落とし穴」

とりあえず試してみたい、と手軽な価格のナイトキャップを使う場合もあるかと思います。安価なものを求める場合にこそ確認するべきなのは「素材」です。

そもそもどうして、ナイトキャップをかぶるとヘアケア効果があるのか。その仕組みを考えてみましょう。

  1. 固定:ナイトキャップの中で髪を固定して絡まりや髪同士の「摩擦」を防ぐ
  2. 遮断:髪が枕やシーツと接触して起きる「摩擦」や「乾燥」など、ナイトキャップが外部刺激を遮断する
  3. 低摩擦:キメ細かい生地が髪とナイトキャップの「摩擦」を軽減する

1と2に関しては、帽子の形であればある程度クリアできると言えます。3に関しても、ポリエステルなどでも光沢が見て取れるようなキメ細かい生地であれば摩擦を軽減することができます。

では何故、ナイトキャップにシルクが採用されることが多いのでしょうか。

それはシルクが髪と同じ成分でできているから。
ポリエステル等はプラスチックの仲間ですが、シルクは髪と同じ18種類のアミノ酸でできています。

ポリエステルなどと髪の間では静電気が起きやすく、キューティクルを逆立ててしまい水分が流出する原因になります。
一方シルクは静電気がほとんど起きず、髪に刺激を与えません。

断面図に見る髪の構造

上の図を引用しながら説明すると、髪の表面のキューティクルは乾いた状態ではとじて内側の水分(図のCMC)を閉じ込めています。しかしポリエステルなどと接することで静電気が起きてキューティクル同士が反発して開き、内側の水分や栄養が流れ出てしまうのです。

また、ポリエステルなどの化繊は湿気を吸わずに弾きます。寝ている間、頭皮にかいた汗が蒸れてしまいキューティクルが開いてクセがついたり、雑菌が繁殖したりと正に逆効果を感じることもあります。
シルクはというと、調湿作用があるため余分な湿気を逃しながら必要な潤いだけを髪に閉じ込めます。

ナイトキャップを買う際に是非選んで欲しい材質

価格を優先する場合はポリエステルの物が多いですよね。

ですが説明した通り、ポリエステルなどの化繊は静電気の影響でキューティクルが開き水分が流出したり汗を弾いて帽子の中が蒸れてしまう可能性が。

できるだけシルクや自然素材を用いて静電気が起きにくい素材のものを選ぶことをオススメします。

納得して使い続けたい。デザイナーの理想を込めたITSUKIのナイトキャップ

「素材の特性は分かったけれど、結局自分の今の自分にはどれがベストなの?」と迷ってしまう方も多いはず。
ITSUKIでは、あなたの生活習慣や髪型に合わせてアイテムを展開しています。

ITSUKIのナイトキャップ一覧へ

夜どれだけヘアケアしても、寝起きの髪はコームを通すたびにブチブチと切れるほど絡まりきってパサついている。そんなデザイナー自身のストレスに終止符を打つために作り出したのが、ITSUKIのナイトキャップ。

どのモデルも、シルクのツヤ面が帽子の外ではなく「内側」にくるようにこだわりの設計を施しながら、ヘッドアクセサリーとしてのルックスもあきらめない。

そしてナイトキャップを使うことを習慣化するために、随所にタフなコットンを織り交ぜて、お手入れのしやすさも妥協しません。

全ては納得して使い続けたいから。

お使いのナイトキャップに満足できない人にこそ、ITSUKIのナイトキャップを一度お試しいただきたいと思います。

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